ぐーたら育児生活

2016年に長女、2018年に次女が誕生!アラサー主婦とほんわか夫とのドタバタ育児生活を文章やイラストで綴っています。

愛情を平等に表現する難しさ

f:id:ahirusora:20190719131238j:plain
f:id:ahirusora:20190719131250j:plain
f:id:ahirusora:20190719131300j:plain
f:id:ahirusora:20190719131310j:plain

「上の子を優先してね」と次女の妊娠中に言われた。そうしようと思っていたし、次女が動き出すまではそうしていた。

ちょっとくらい泣いても待たせていたし、次女をベッドに寝かせて長女とずっと遊んでいた。児童館では次女を先生に任せて長女と遊んだし、体操クラブに通い、抱っこ紐に次女を入れて長女のサポートをした。お家では2人で絵の具遊びや粘土遊びを楽しんだ。

上の子を優先するなんて、簡単なことだと思っていた。

でも、次女が歩くようになり、自己主張もするようになって、どんどん難しくなった。

公園の帰り道、「疲れたから抱っこして」という長女の要求を毎回受け入れることができなくなった。受け入れられないどころか、「歩けるなら歩いてよ。」と心の中でイライラしたことだってある。
1人でご飯を食べさせたり、待たせる時間が増えた。朝寝から起きた次女を迎えに行ったり、泣きやまない次女を抱いて歩いたりするから。
わたしが長女を抱っこすると次女は必ず真ん中に入ってくるようになった。「はんぶんこね」と、ママをひとりじめさせてあげられなくなった。

それでも、パパがいる時はママは長女、パパは次女を抱っこする(次女は「ママ いいー!」と号泣して、これはこれで申し訳ない気持ちになる)し、次女が違うことに熱中している時に「今のうちにギューッしよ!次女ちゃん見たらヤキモチ妬いちゃうもんね。」とハグをする。

我が家にいるこどもが長女だけの時とは比べ物にならないほどの、ほんのちょっとだけの時間。

それでも、長女は「いそげいそげ!あ、まだ大丈夫!!もう1回!」と嬉しそうな顔で飛び込んできてくれる。腕の中でくすぐったそうに笑って、わたしを見上げる。

可愛くて愛おしくて幸せな気持ちの中にある罪悪感。
ごめんね。と心の中でつぶやく。
もっと、2人ともに愛情をそそぎたいのに上手くできなくて。長女にも次女にも我慢させていて。

親の愛情が半分になるわけないじゃん。愛情が長女に100%なら、次女が生まれたら次女へも100%で、足して200%になるだけだもん。なんて思っていたのに、わたしの身体も時間も有限だ。
実際にそう思っていたとしても、それを伝えられている自信がない。

むずかしい。

それでも「好きだよ」「大切だよ」「宝物だよ」と伝えるしかない。寝る前に、目が覚めた時に、お風呂の中で、ちょっとした瞬間に何度もギューッとするしかない。

100%のうち、少しでも多くの愛情が伝わりますようにと願いながら。